キャラクター †
主人公(プレーヤー) †
今回のネクスィ反乱の鎮圧に向かった首領蜂隊の一人。
- プレーヤー自身なので、当然喋らない。
- 「怒首領蜂」ではその姿がパイロットスーツ姿で映ったりしたがそれも無い。
- あくまでプレーヤー自身。没個性こそ主人公の美学である。
オペレーター †
ステージの折々でノイズ交じりにプレーヤーをサポートしてくれる女性。
- 通称「オペ子」
- しかし、サポートらしいことは一つもしてない。
- 口癖のように言う「用意はよろしいですか?」(ハイパーゲージ満タンのお知らせ)は、作品柄「死んでください」を遠まわしに言っているのだと勘繰りたくなる。
- 大佐蜂登場前デモでサポート艦が破壊されてもしっかりその後で「用意はよろしいですか?」と囁いてくれることから、エレメントドールか、エンディング時の母艦のようなもっと安全なところに居るものと推測される。
アイ †
プロトタイプだったエレメントドールの面影を持つ娘。
ネクスィにより作られ、未来からの人類を阻止する為に、巨大な全翼機に変形し戦う。
追跡者の殲滅というネクスイの命令に、忠実であり続けたいと思ってはいるが、本来は人間を補助するために作られたエレメントドールという存在概念と邪魔しあい、違和感を感じている
- セーラー服。
- 他のエレメントドーター達の個性の強さに隠れ、影が薄い。
- 一応、一面のボスということで公式HPの看板を張ってはいるが、ハイパーで攻撃を1ループ出し切る前に倒されてしまい、やっぱり影が薄い
ネクスィ †
事件の張本人である。
未来の争いの元を断つために過去にもどり、切欠を無くそうと試みる。
かつてエレメントドール・エクスイと呼ばれた姿を模しているが、独立した存在として「エレメントドーター」を名乗る。
水上戦闘艇に変形し、追跡者である首領蜂隊を襲う。
使命の為に追跡者は許さない厳しい態度をとるが、仲間や自然には優しい。
- ボディコンにコート。前作のコスチュームはどう見ても下着だった。
- 前作「エキスパート強化」エレメントドール。前作の敵機械群のマザーコンピューターに侵入し、その中で動乱の真実を見たために発狂。パイロットを殺害し、破棄された。
- 前作エクスィEDで涙を流しながらパイロットを絞め殺す姿にショックを受けたプレーヤーも少なくないだろう。
- しかし、2面に登場し、ゲームバランスの関係から他の過去作エレメントドールよりも攻撃力が低く、威厳が無い。
- 「私自ら出る!」は最後まで取っておくべきだという教訓なのだろうか。
- しかし、倒したときの「チクショー!」の台詞で確固たる印象を与え、プレーヤーから愛されている。
ぱふぇ☆ †
常にテンションはMAXで明るい元気な女の子。 大往生大戦時後期に完成していたものの実戦投入されなかった、最高級エレメントドールの面影をもつ。
あまりに精密で微妙なバランスで構成されていたため、再構成の時点で問題が生じ、人語表現能力と行動とに常軌を逸した行動をするものになってしまった。
潜在的な力は5人のうち最も高い。
- ウェイトレス娘。メガネを掛けて……メガネがぜんぜん見えない。というか見てる余裕が無いだけなのか?
- 前作で実践投入されなかったのは「精密で微妙なバランスで構成」という点だろう。
- エレメントドーター中一番良く喋る。
- 登場時の「待って~☆」を初め、萌えカルチャーど真ん中ストライク狙いの台詞は印象的。癒されたプレーヤーもいれば嫌な予感を覚えたプレーヤーも居る。
- 「人語表現能力と行動とに問題が~」とあるが、あまり問題は無いように思える。というより大佐が酷すぎる。
レイン †
レイニャンと呼ばれ、感情を持ったエレメントドールの面影を持つ。
かつては人類を護る使命を帯びていた彼女だが今回の事件で護るべきはネクスィと仲間であり、追跡者である未来人類は憎しみの対象にある。
光学兵器を扱うのが得意である能力は変わらないようだ。
戦闘時はロケットにドッキングして戦う。
- チャイナ娘。前作「レーザー強化」担当エレメントドール。
- 介護用ロボット向けA.Iを搭載したエレメントドールだった。前作では大戦終結後、サンプルとして回収され、電源を落とされたが、データだけになってネットワークを駆け、主人公と再び見えるという穏やかなものだった。
- しかし、今回は愛憎反転して襲ってくる。第二形態の分離同時攻撃はマジ勘弁してくださいお願いします。
- あの頭のお団子が機雷であるとは誰が予想しただろうか。
- 捨て台詞は「意外と大したこと無いなぁ」……精進致します。
シューティ †
もっとも基本的で純粋なエレメントドールであった、ショーティアの面影を持つ。エレメントドーターとして生まれ変わった後も、主人の為に何事にも真剣に取り組むという純粋さは変わらない。
今の主人はネクスィ。任務は未来からの追跡者の殲滅及び、その後ジャンプゲートから未来へ帰還すること。
かつては主人であった追跡者への態度も、丁寧だが容赦は無い。
- ドレス娘。前作「ショット強化」スタイルを担っていた。
- 前作エンディングでは敵マザーコンピューターに侵入し、それをメモリーフローさせることで主人公の作戦達成を助けたものの、自身の人格、芽生え始めた感情全てを犠牲にすることとなった。
- 前作の看板である「操縦席から血の滴る機体の残骸に寄り添うショーティア」はまさしく「大往生」そのものであった。
- 前作ではいかにもメインヒロインという扱いあったが、人気は最低。理由はレーザーの火力不足によるボス突破力の低さ。
- 今回の最終ステージボス担当なのは前作ヒロインの意地だけでなく使ってくれなかったプレーヤーへのあてつけ……?
- 弾幕が厚かったり、慇懃無礼だったり、窮屈な移動制限系弾幕が多かったりとあてつけと考えるのが妥当な気がしてくる。
大佐 †
作戦総指揮。今回のネクスィ反乱鎮圧の主導者でもある。
- ネクスィ反乱の予兆に気づく聡明な指揮官。
- 自身の最強軍隊の存続を最優先に思う野心家でもある。
- CAVE作品の例によって言葉が怪しい。(通称CAVE語)
- 表二周まではまだマトモ。
- 裏二周では句点の位置が怪しすぎる。
- 裏ボス登場時には「単語で喋る」というぐらい文章の脈略が無い。
- 「主人公のあまりのタフさに焦りを隠せないんだ」と脳内補完すればマトモに思えるがそれでもこれは酷すぎる。
- 「死ぬがよい」「最強の軍隊」「首領蜂」等から考えるにシュバルリッツ・ロンゲーナ大佐と匂わせる演出が多々あるが……
- 名前がゴットヴィーン・ロンゲーナーであると怒首領蜂大復活オフィシャルDVDにて明かされた。
last-modified: 2013-11-07 (木) 18:51:20 (1631d)[変更箇所]