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山口 揚平 なぜか日本人が知らなかった新しい株の本

カテゴリー:投資:書籍
なぜか日本人が知らなかった新しい株の本

株の売買において、この株は割安なのか。を判断基準にする。(上がるか下がるかを判断しない。)
と言う事で、バリュエーション分析に主眼が置かれた本です。


目玉はこれ。
バリュエーション分析の方法の具体的な解説。
これを簡単な式で紹介。
有価証券報告書とヤフーファイナンスを用いるので誰でも可能。
(エクセルを使えば計算も簡単。実際テンプレートを作って5分もあれば十分分析可能)
ここで計算した結果を元に今の株価と比較して割安かどうかを判断します。


特別深い事が書いてあるわけではないですが、読みやすい本でした。
特に難しい用語や計算式があったりするわけではありません。
目玉である分析の具体的な方法が書かれていて、企業分析の最初の一歩に適しているのではないでしょうか。
ただし、非常にザックリとした計算ですので厳密な分析がしたい方には物足りないかも。
その場合はこの本に書かれている推薦図書を読まれると更に知識が深まるかも。

行動ファイナンスについてもザックリと解説されていました。


■購入前に
株の売買をしているが、会社の価値(バリュエーション)を元に売買の指針を決めたい。
財務諸表を見て企業の価値を判断したいけど、まずは簡単な方法を知りたい。


なぜか日本人が知らなかった新しい株の本

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2010,04,01, Thursday 08:56 PM

平田 啓 下落相場をチャンスに変える超・資産運用法 ―上昇局面には手を出すな

カテゴリー:投資:書籍
下落相場をチャンスに変える超・資産運用法 ―上昇局面には手を出すな!

相場の下落時。みんなが買いたいと思わない時に株などを買おう。
こんな感じなのですが、内容としてはいろんな金融商品の解説書に仕上がっていました。
オプションとかちょっと難しそうな印象を受ける内容のものもありますが、わかりやすくまとまっていました。
下降相場で勝つ方法としては、安くなったときのバーゲン買いはもちろんなのですが、
CFD・FX・オプションを用いて下降相場でも利益が上がる方法。ロングとショートを合わせた戦略について書かれていました。

為替の分野の内容は他より濃い目になってます。
投資全般の初心者から読める感じ。


以下、ザックリと書かれている事のまとめ。


外貨預金と投資信託は買ってはいけない。
外貨預金はペイオフ・手数料・税制について。
投資信託は信託報酬・分配金・税制について。

分配金の問題点。
複利の力。
馬鹿に出来ない税金と言うコスト

株・債券・商品(コモディティ)・為替のざっくりとした紹介。

海外分散投資はタイミングではなく時間を味方につける。と言う訳でもない。

事前に調べて狙っている投資対象が暴落したときに狙う。
例:大きな株安のニュースがあったときに国内株式のINDEX系ETFを買う。

日本株なら20%。ドル円なら5%の利益が出たら良しと考える。

FXでのOCO、IFO注文の使い方。

長期投資で勝つためには相場の世界観を持つ事が大切。
ドル相場の歴史解説。

ベージュブックの要約1行目を注意深く読もう。

VIX指数が上がっているときはバーゲンセールのチャンス。

CFD・FXをショートする事で絶対的な利益を得ることを目指す。

オプションの解説と利用方法。


下落相場をチャンスに変える超・資産運用法 ―上昇局面には手を出すな!


という感じで投資商品に関してまんべんなく書いてありますが、その分ザックリとした無いようになっています。
為替の内容に関しては深い内容も結構あります。

オプション・CFD・FXを使ったヘッジのような売買にはどのような方法があるか。
本の後半部分ではそういう知識を知りたい方には役立つ内容もざっくりあります。
初心者でいろんな商品の概要を知りたい。などそういう方ににも価値はあるかもしれません。

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2010,03,11, Thursday 04:53 PM

投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い

カテゴリー:投資:書籍
投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い

フラクタル・べき乗則の事。
一般大衆の判断は意外と間違っていないという事実。

この本を読んだから儲かる。という類ではないです。
アプローチ・考え方みたいなのを再認識させられる。そういう感じ。


投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い

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2010,03,09, Tuesday 10:17 PM

ファンドマネージャーの株式運用戦略 渡辺幹夫

カテゴリー:投資:書籍
ファンドマネージャーの株式運用戦略 (同友館投資クラブ)

内容は多岐にわたっていて色々勉強になるものだと思います。

・日本の季節性の話。

・アービトラージなどプロっぽい具体的な戦略について。

・PER、PBR、ROEと言った指標に関する話。

バリュー株は割安株で低PBR
グロース株は割高株で高PBR

グロースという言葉からグロース株は成長株という意味を連想させるがそうではなく、
実際のところはこじ付けになるが既に成長して業績を維持している株を意味する。

長期的にはバリュー株の方がパフォーマンスが有利な局面が多く、その時のリターンもグロース株より大きい。

・投資家心理の話。損小利大など。

考え方や銘柄選定のノウハウが具体的に掲載されています。
なお、テクニカル分析でこういうタイミングで買えばよい!という類ではないです。
かなりいい事が書いてあるように思えるし、理解してモノにできるのなら有効的な予感です。
ただ、自分には…まだまだ。
ですがバリュー株とグロース株の考え方は非常に納得のいくものがありました。
PBRに関する部分など、結構役に立った印象です。

この本はある程度投資の基礎的な考え方などを理解して読むと理解が深まると思います。
きっと初心者がが最初に読んでもちんぷんかんぷん。

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2010,02,26, Friday 03:20 AM

外国人投資家 (著)菊地 正俊

カテゴリー:投資:書籍
外国人投資家 (新書y)

巻末の外国人投資家の情報が面白いですね。
大手金融機関などが名前とどういう機関なのかが書かれています。
JPモルガンアセットマネジメントとは?ソシエテ・ジェネラルって何?バンガードって?と言う感じ。
かなりザックリですが雰囲気が分かります。

他には統計的な情報が色々書かれています。以下簡単に。

アメリカの金利上昇局面ではTOPIXが上昇する。
金価格があがり、次に日本株が上がり、次にアメリカ株が上がるサイクル。

1990年から2006年まで各月毎の日本株の買い越しに関する季節性のグラフによると3月が一番外国人投資家が日本株を買う月ということになります。
外国人が好む銘柄とはどのような銘柄か。
外国人保有比率が高い会社と低い会社。
業種別に見た外国人投資家の保有比率では一番外国人保有比率が高い業種は医薬品で2位が保険。
政権による買い越し額の比較。外国人投資家は若い首相を好む?

そんな感じで外国人投資家の動向を元にこのように売買しろ!
と言う類の本ではないですが、色々背景を知る為に面白い本だと思いました。


外国人投資家 (新書y)

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2010,02,04, Thursday 01:25 PM

なぜ利益を上げている企業への投資が失敗するのか

カテゴリー:投資:書籍
なぜ利益を上げている企業への投資が失敗するのか (ウィザードブックシリーズ)

ブックオフで安かったので購入。
タイトルは「なぜ利益を上げている企業への投資が失敗するのか」ですが、別に利益を上げている企業=NGという話ではありません。

分析についてはこのような感じでかかれています。
・5分間で出来るチェックを行う。
・独自の発生主義的損益計算書がプラスであるかチェクを行う。
・独自の防衛的損益計算書がプラスであるかチェクを行う。
・独自の積極的損益計算書がプラスであるかチェクを行う。

普通の損益計算書では順調そうに利益を上げている見える企業も、見方を変えれば全然利益を上げていなかった。
そういう事を判断する事ができます。

例えば有形固定資産に投資した場合、減価償却で長年に分けて計上するのが一般的。
しかし防衛的損益計算書では有形固定資産を一括で計上します。
これは、この有形固定資産が将来利益になるのかは不確実だから。と言う話。
このように不安要素を極限まで突き詰めた損益計算書が防衛的損益計算書。
積極的損益計算書はその逆みたいな感じですね。

因みに、防衛的・積極的という話は『賢明なる投資家』と言う本にも載っているらしい。

こんな感じなのですが、結構用語が多いので軽く読んだ限りではサッパリ分かりませんでいた。
何度も読み直す必要がありそう。
まとめと言う感じで作り方が書いてあると良かったのですが。
でも、とにかく、書いている事はひとつの指針になりそうです。

なお、この作業自体は合計1時間もかからないのだと思います。恐らく30分もかからなさそう。


なぜ利益を上げている企業への投資が失敗するのか (ウィザードブックシリーズ)

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2010,01,27, Wednesday 08:23 PM

ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が取り明かすマーケットの仕組み

カテゴリー:投資:書籍
ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が取り明かすマーケットの仕組み (ウィザード・ブックシリーズ)

ボリンジャーバンドの考案者による本。
個人的にボリンジャーバンドが好きで、前に日本で講演を2日間やっていたのを参加してみたりしました。
テクニカル指標を作った人で今生きている人って中々いませんので貴重ですね。
実はボリンジャーバンドは若いテクニカル指標です。

結構皆さん知らないと思うんですが、ストキャスティクスのように価格がバンドの幅の何%の位置にいるのか。
そういう感じでボリンジャーバンドを使って価格を相対的な位置で判断する方法なども書かれています。


以下ではザックリとキーワードをまとめてみます。

ボリンジャーバンドでフォーメーション分析を行う。
ダブルトップやダブルボトム、ヘッド&ショルダーなどをボリンジャーバンドで分析する。
バンドウォークとスクイーズ。
ボリンジャーバンドを使った3つの手法。
順張りと逆張り。
出来高指標との組み合わせ。
ボリンジャー氏は出来高を重要視しているようです。

用語解説などで50ページほど。


主にボリンジャーバンドのみでの分析ではなく、
ボリンジャーバンドの仕組みを使った手法などを解説しています。
また、RSIにボリンジャーバンドを当てはめたり面白い分析の仕方などが掲載されていました。

個人的にはボリンジャーバンドを使って相場を見ているので参考になる事が多々ありました。


ボリンジャー・バンド入門 ― 相対性原理が取り明かすマーケットの仕組み (ウィザード・ブックシリーズ)

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2010,01,08, Friday 08:28 PM

<儲かる! 株の教科書> テクニカル指標の読み方・使い方

カテゴリー:投資:書籍
<儲かる!株の教科書>テクニカル指標の読み方・使い方<儲かる!株の教科書>テクニカル指標の読み方・使い方

この本は初心者の方でも読めるテクニカル分析の本です。

「儲かる!株の教科書」タイトルにあるので、
儲かりますよ的な低俗で薄い内容の本なのかと思わせておいて実は内容がシッカリしています。

株の教科書とありますが、もちろんこれはテクニカル指標の解説書ですので
株以外にもFX、CFD等チャート分析で役立ちます。


表題にテクニカル指標の使い方とありますが、最初はテクニカル指標ではなく
値動きの事について書かれています
例えば上昇局面のチャートの値動きは
最初に大きな上昇があり、続いて緩やかな上昇、最後に大きな上昇が起きる。
等と言った感じです。

テクニカル指標一辺倒ではなく、
チャート分析の一番の根底になる「値動き」について書かれているのも良いですね。


さて、テクニカル指標に着いてですが、
掲載されているテクニカル分析は以下のものです。

オシレータ系指標を使いこなす
トレンド追随型指標を使いこなす
の2章でまとまっています。

・移動平均線
・ボリンジャーバンド
・相対力指数(RSI)
・%Rオシレーター(ウィリアムズ%R)
・乖離線・乖離率(移動平均乖離率)
・MACD
・ストキャスティクス
・ディレクショナル・ムーブメント(DMI・ADX)
・順位相関指数(RCI)
・ボリューム・レシオ


実は個人的にこの本のお勧めどころは

テクニカル指標の元となる計算式が掲載されている事

だと思っています。


意味を知らずにテクニカル指標を使っても相場では勝てないのではないでしょうか。
私は計算式の分からないテクニカル指標は使っても意味がないと思っています。
どういう意図で表示されているか分からないので、
テクニカル指標を理解する上で計算式は重要だと思います。

と言う事でこの本には例えば、
ストキャスティクスで表示される値はどういう意味なのか。どのように計算されているのか。
ADXの計算式は?など重要な事が書かれています。

計算式を知った上で、どのような時に有効的なのかを判断する事が大切ではないでしょうか。


この本では計算式が解説された上で、これらのテクニカル指標が有効的な場面、有効的な組み合わせ方。
など実際に使える使用方法がざっくりとチャートを元に解説されています。


と言った感じでテクニカル指標の教科書として非常にまとまっていて、価格も普通な感じ。
テクニカル分析をかじったばかりの初心者の方から、中級者。
自分も含めてある程度本などを読んでテクニカル分析を知ったつもりになっていたような人には
色々再確認させてくれる事があると思います。

この本は買って正解でした。


<儲かる!株の教科書>テクニカル指標の読み方・使い方<儲かる!株の教科書>テクニカル指標の読み方・使い方

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2009,10,26, Monday 04:28 AM

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦

カテゴリー:投資:書籍

全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦


このボリュームでパンローリングから出ていたら2980円ぐらいしているかも。
そういう意味ではお買い得な1冊。

指値注文が良いか。成行注文が良いか。
一般には指値注文をして機会を損失するぐらいなら、
成行注文で買いたい「時」に買う事が大切。
と言った記述を良く見ます。

逆にジム・クレイマーは指値注文を推奨しています。
これは自分の納得した価格で買うことが大切。と言う観点からです。

それは株の売買はタイミングではなく、
企業の価値。それに対する価格に注目しているからかと思います。

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2009,10,06, Tuesday 10:58 PM

会社四季報CD-ROM版を安く買う

カテゴリー:投資:書籍
会社四季報CD-ROM2009年4集秋号



会社四季報のCD-ROM版を買いました。
2009年秋号です。

自分は本屋で図書カードを使って買ったのですが、アマゾンで買ったほうが安いみたいですね。
発売日直後の2009/09/16時点で6%オフになっていました。しかも送料無料。

図書カードだと金券ショップで買って精々4.5%オフが限界なのでアマゾンのほうがお得。

もちろん毎号購入する場合は定期購読した方が20%オフなのそちらのほうが圧倒的に得ですが。


ここで豆知識なのですが、会社四季報で売れ行きの良い順は…

夏号、新春号、春号、秋号の順です。

しかし元編集長の田北浩章氏のお勧めは…

秋号、春号の順でお勧め。との事。

情報元
年4回の「会社四季報」どれが一番?


自分は買っても年1回程度なので秋号の購入を選択してみました。
偶然去年も秋号を買っていました。


会社四季報CD-ROM2009年4集秋号

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2009,09,22, Tuesday 10:54 PM

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